独り言日記

日々の悩みや迷いなど、独り言のように書いてます。

娘と絵がない絵本

もしかしたら、独り言になってしまうかもしれませんが…

最近、はてなブログで絵本とむかし話を紹介して下さっているブログを拝見しています。

娘のたま子がお風呂場やトイレと付き添いの際に、よく「お話してー!」と言うのです。おてて絵本の子供たちのように奇想天外な話も思い付かず、毎回苦労していました。

ですが、こちらのブログで本のあらすじを紹介して下さっているので、そのストーリーを思い出しながら話すと、娘がとっても喜んでくれて「またあの兵隊さんのスープの話聞きたい!」とアンコールまでもらえました。本物の絵も見せてあげたいです。

一冊の絵本で心が癒されることがありますよね。娘はまだ純粋にストーリーを楽しんでいるだけのようにも見えますが、私も絵本が好きなので、二人でこれからも色々な絵本を読みたいと思っています。感想もとても素晴らしくて、愛に溢れた方だなと思います。いつもありがとうございます。

ゴミ袋有料化について子どもと考える

ゴミ袋が有料化になりました。今朝買い物に行くと、1000円以上購入したのでエコバックが無料プレゼントされました。エコバック、すでに持参の人の方が多いように感じましたが…。

昨日、子供たちにも「セブンイレブンで炒飯やシュウマイ買った時の袋が無料じゃなくなるみたいだよ」と言うと、小学生のお兄ちゃんは「え~ケチ臭い!」と言っていました。

なので「たまお君(仮名)は、この決まり賛成?反対?」と聞いてみました。すると

「どーでもいい。偉い人に任せる。」

幼稚園児の妹は

「たま子(仮名)はゴミ袋をポイ捨てしたりしてないから、そんな決まりはいらなかった。」

もう一度お兄ちゃんに

「偉い人に全部任せちゃって、偉い人が戦争するって決めたらそれでいいの?偉い人だけ便利な世界になっちゃうかもよ。」と言ってみました。

すると
「たま子みたいにポイ捨てしたり袋を無駄にしない人にはいらない決まりだけど、無駄使いしたりする人がいるかもしれないから、この決まりに賛成。袋もお金かかったら大事にするかも。それに、海に流された袋を魚が食べちゃったら、たまおが好きな魚も減っちゃうかもしれなくて嫌だ。」

と返ってきました。

私もずっと偉い人(立場が強い人)に任せようという考えでした。テレビで芸能人のニュースを見て、健康情報を鵜呑みにして、自分では何も考えていませんでした。でも、最近はきちんと調べることにしました。もうかなり大人ですが、今さら遅いでは、いつまで経っても変わらないので、子どもと一緒にニュースを見て、色々な考えに触れて、自分でも考える力をつけたいです。

元気な高齢者とコロナ渦

昼カラオケでクラスター発生。高齢者の憩いの場で起きた悲しい事態です。そこで働く人、また御近所のお店の方、感染された方の日常が回復に向かいますように。

そう思う一方……

「また学校が長い自粛になってしまったら嫌だな。どうしてこのような時期にスナックで昼カラオケ?!」とモヤモヤしました。

まだ「コロナ」という言葉さえ知らなかった去年、ジムや水泳に行くと、子供よりもたくさんの高齢者の歩く姿、卓球、テニス、バレー等の運動を楽しむ高齢者を見て、「高齢者ってこんなにアクティブなんだ。」と驚きました。運動をしたり、他人と関わることは、精神的にも肉体的にも健康を保つ上で大切だと思いますし、介護費、医療費がどんどん膨らむ日本にとって、一人一人、高齢になっても元気に活動するということは推奨されていたと思います。そんな中で、急に自粛生活がスタートされました。

インターネットを使いこなす比較的若い世代は、オンライン飲み会というものを開催したり、オンライン上でコミュニケーションを取る生活に少しずつ慣れていっているような気がします。私もYouTubeでヨガ、株、心理学について拝見したり、そこのコメントを読んだり、新しいことを無料で学ぶことが出来ることに感謝しています。たとえ、値段がかかる習い事でも、教室へ行くよりは値段も安いものが多く感じます。

でも、インターネットを使いこなしていない方々にとっては、急に楽しみだった場、この場合だとカラオケサークルなどが禁止になり、お友達とも会えなくなってしまっては、どうなってしまうのでしょうか。テレビ一択になってしまうのでしょうか。若者はYouTubeを見るようになり、今後のテレビは高齢者をターゲットにした番組になると何かの記事で読みましたが、テレビだけでは寂しいですね。

「も~自粛してよ!」というのがニュースを聞いた時の正直な気持ちですが、元気な高齢者の方々の楽しみの場について考えてみると、ただ責めるだけではいけないと思いました。

家を探す予定

一戸建ての家の購入を考えています。理由は二つあり、一つ目は子どもが二人いるので、今住んでいる賃貸マンションではそれぞれに子供部屋を与えられないため。二つ目は小学校・中学校が遠く登下校がだけで疲れてしまうのではないかと心配なため。

賃貸と持ち家どちらが良いかで検索すると「今の時代は賃貸」という考えが多い気がします。しかも、最先端を見ている新しい時代の考えの日本人という人は特にそう考えているように見えます。
立派な持ち家を持たなくても、周りから一目置かれてる人にも見えます。

なので、一戸建ての購入を考えることは今の時代に合っていないのだろうか…と考えました。

それに、一戸建てを購入すると、賃貸よりもリスクがあります。
災害、特に地震は避けては通れない問題です。人の力では全く太刀打ち出来ません。また、御近所関係もリスクの一つになるでしょう。それでも、家が家族の宝物になるように、そこに住むことで今よりも快適に幸せな時間が過ごせるのであれば、購入を考えても良いのかとも思います。

知的なトークに憧れて…

世の中には優れた洞察力、分析力、表現力を持った人がたくさんいる。最近、YouTube等でそのような優れた人の考えに触れることが出来るようになり、今までいかに自分は目の前の損得にだけしか考えず、日々やらなければいけない最低限のことだけを義務的にやりながら、何とか過ごしてきたものかと気づくことになった。まるで、カレンダーをめくることが目的になっているような日々、そうゆうところ、昔から変わっていないとな、自分よ…と思う。

話を戻して、そんな素晴らしい考えを聞くと、まるで自分が賢くなったような気にすらなってしまい、旦那に「かくかく然々こうなんだって!」とつい話してしまうのだが「ふ~ん」とつまらなそうな返事が帰ってくる。私に興味が無いのか?こんなに素晴らしい新しい気付きになぜそんなに無反応なのか、話し方が下手なせいなのか?今日までわからず不満だった。でも、わかってしまった。その原因は私の考えでは無いからつまらなかったのだと。

誰かから聞いた話をあたかも自分の頭でひねりだしたかのように、自慢げに話したところで話しているのは私。どのような話かではなく、自分で経験して、悩んで、つまずいて、転んで~…ととにかく試行錯誤して出したストーリー以外はただの雑学。その雑学を求めている人にとっては話し方によってはとても楽しく聞けるだろうが、旦那はそうではなかったようだ。
でも、せっかくの夫婦なのだから、カフェで素敵なトークでも出来たら良いのだが…と変な憧れを持つ始末。

自分で見た映画、食べたご飯の感想すら「楽しかった」「美味しかった」と知的なトークは全く思い付かないけど、旦那はきっとそんな知的トークは望んでいない。楽しかったらニコニコして、美味しかったらいっぱい食べて、ご機嫌でいれば、それで許してくれるんだろうな。それが夫婦なんだよね。結局の結論が出ました。

理解出来ないニュース

「富裕層が金投資に走る」
金価格が2000万ドル越える。

一つもピンと来ないニュース。まず、金が身近な資産ではないし。子どもが喜ぶ金色の折紙くらいしかないよ。それに金価格2000ドルというのが低いのか高いのか、そもそも金価格ってよくわからない。どなたかが、「リスクヘッジの観点から10%持っていた方が良い」と言ったようだけど、リスクヘッジすらわからなかったので、さすがに調べてみました。

リスクヘッジとは…

起こりうるリスクの程度を予測して、リスクに対応できる体制を取って備える。

?????!

有り難いことに例えがありました。

A社株を300円で1万株購入(300万円分)
1カ月後に
A社株は350円に値上がり。
(つまりは350万円分になったのかな。ここまでは何となくわかる。)

先物取引で350円株を1万株売っておきます。

先物取引!?!売っておく?!
売りますではなく、売っておくって何だろう。
そして、その取引場は何かわからないけど、とにかく50万円確保出来たことはわかりました。

先物取引とは…
将来のある日に現在約束した価格で売買できる取引のこと。


将来のある日ってファンタジーの世界のように捉えてしまう私。

全くわからないことだらけですが、全くわからないと嘆いていてもわからないままなので、子どもに聞かれた時に答えられるように、頭の中が恥ずかしい状態ですが、ちょっとずつ経済や政治についてお勉強をしていこうと思います。

あなたにしかできないことがある

『めざめのもりのいちだいじ』ふくざわ ゆみこ

●あらすじ
雪が溶け始める頃、ちいさなやまね君がおもてに出ると、はるの匂いがしてうれしくなり、もりへかけだします。

すると大変。ミツバチさんの家が傾いて、今にも崖に落ちそうです。家の中には卵やあかちゃんがいます。

そこで、森で一番力がある熊くんを呼びに行きますが、眠ったまま。
「はるだよ、あかるいよ」と窓を開けても「こんなに寒いはるなんてあるもんか」とまるくなってしまいます。

一度起こすのを諦め、春のしるしを探しにいきますが、なかなか持っていくのにちょうど良いものは見つかりません。そんな様子を動物の仲間が見ていて、熊くん抜きで、みんなでミツバチの家をひっぱりますが、びくともしません。
もう一度、みんなでくまさんを起こしに行き、無事に呑気で食いしん坊なくまさんが起きて、ミツバチの家は助かります。

●読んでみて
一生懸命、ミツバチのためにくまさんを起こそうと試行錯誤するやまね君。その様子に気づいてくれて、集まってきて協力してくれる仲間たち。
森で一番力持ちで頼りにされるくまさん。そして恩返しをするミツバチ。

みんなが自分に出来ることを精一杯協力するお話。