独り言日記

日々の悩みや迷いなど、独り言のように書いてます。

防災意識を持って生活すること

ハザードマップマップとう危険な場所を色分けして示してくれる地図があることを最近になって知りました。携帯で見てみましたが、見辛くてわからなかったので、用事があった時に市役所でもらって見てみようと思いました。
それにしても、このような地図の存在すら知りませんでした。自然災害を予測しているので100%正確では無いようですが、高い危険区域には家を建てようと思う方は少ないと思います。
最近、不動産についてのYouTubeを見ることも多いのですが、「日本人を長く働かせて税金を集めるために国は多額の借金をさせてまで家を売らせているのです!」というようなことを言っている方もいました。それを全て鵜呑みにはしませんが、ハザードマップという存在をアピールして、日本には危険な場所がこんなにあるのですよ!と声を大にして敢えて知らせないのは、そのような意図も少なからず感じてしまいます。そして、やはり自分の身の回りのことは自分で調べていく力が必要なのだと思いました。

義務教育の中でハザードマップの授業を取り入れるとしたら「俺の家は安全だ!君の家は浸水するね。」なんて一喜一憂するだけに終わってしまうことも考えられるので、難しいのかとも思いました。また、インフルエンザやコロナが流行ると、あそこの施設で発生したんだよ、とお母さん同士で情報を交換したりすることはよくありますが、あなたの住んでいるところは警戒地域だよ…何か対策はしてる?とは敢えて教えたり、聞いたりすることもなかなか出来ないと思います。

なので、しっかりと防災対策をしている方のブログや記事等を読んで、情報収集をしたりする必要があると思います。警戒地域に住んでいても、床上を高くしたり、避難場所を考えたり、明日は我が身ときちんと向き合って住む場所を考えていて、参考になることが沢山あります。

それぞれの家庭が、防災の意識を持って、「うちは安全な場所だから大丈夫」ではなく、もしもの時に備えてどういった対策が必要なのか、住んでいる場所について考えないといけないのだと思いました。